こんな面白い答え方されたら笑って当たり前。笑う子はよく聞いていて、何がおかしいのかもわかっている賢い子。当然いじめではないし、嘲笑でもない。なのに、ここで笑ったことを責めるような子が増えている。子が子なら、親も同様の主張をする。

自分の子の言い分でしか、授業や人間関係を見ることができない大人とは言えない保護者。「先生も一緒になって、一生懸命考えて発表したことを笑った」と親に言いつける。考えなしの親が、管理職に電話して担任の苦情を言う。

これまた考えなしすぎる管理職が「苦情があるということは、やっぱり反省しないと」なんて何でもかんでも一緒にして、詳しい事情に傾聴することもなく、校長室に読んで教頭と2人がかりで、とんでもない大ごとでもやらかしたかのような説教。

やってられない。正規の教員を退職するしかない状況に追い込んだのは、こんな管理職だと思っている。児童や保護者は、自分の事しか考えていないと感じることがあっても仕方がない。児童や保護者とはそういうものだ。仕事だと思えば、我慢ができた。管理職がちゃんと見ていて、正当な評価をしてくれたなら我慢できた。そんな評価してくれる管理職には出会えなかった。とんでもない見当違いで保身だけが大事な管理職ばかりにしか出会えず、最後は鬱に陥った。

子供たちを守りたいと願い、管理職や同僚を告発するような教師は、煙たがられて、退職に追いやられる世界で、どうやって児童の自己効力感を育てられるのだろう?